”ギャンスロット”のベースキットはHGUC REVIVE ギャンが使用されており頭部や肩部、胸部アーマーなどが新規パーツとなっており”ギャン”をより西洋騎士風にした感じになっています。
通常のギャンとはかなり印象が異なりますが、かなり良い感じになっていると思います。
難点としてはかなり重量が上がっており重いので取り扱いに注意が必要かもしれないです。
そして最近のガンプラと同様にただ立たせるのが困難なキットとなっています。
原因としてはかかと部分が小さくなっているのと背負っているバックパックが重たいのが原因だと思われます。
HGBFガンプラという立ち位置の都合で元のモビルスーツより削ったり盛ったりされるアレンジが入るのは仕方が無いので諦めるしかなさそうです。
HGBF ギャンスロットを組む!
パッケージランナーや取扱説明書など
胴体パーツを組む
内部はREVIVEギャンと同様ながら胸部外装が新規パーツとなっています。
頭部パーツを組む
頭部パーツはすべて新規パーツで構成されています、
腕部パーツを組む
右腕
左腕
新規パーツの肩アーマーのシール貼りがちょっと大変だった。
足部パーツを組む
脚部パーツを組む
腰部パーツを組む
REVIVE ギャンと同じパーツ
本体を構成するパーツが完成!
HGBF ギャンスロットの本体が完成!
西洋騎士風でかなりカッコいいです。
組立途中だけどついついランスを持たせてみた!
バックパックを組む
バックパックのプロペラントタンク(ガンダムX(ディバイダー装備)と同一)の先端のシールは貼り付けるのに順番があるようなので注意!長い部分は最後に貼る方がキレイに貼れるかな?
見事にシールは失敗しました。
バックパックをギャンスロットに装着!
武装類を組む
REVIVE ギャンと同じ”ビームサーベル”
ランス(閉じた状態)
ランス(開いた状態)
REVIVE ギャンと同じ”シールド”
ニードルミサイル/ハイドボンブを発射する状態(?)に可動も再現!
ビームで形成された”頭部飾り”と”ビームマント”
HGBF ギャンスロット完成!
バックパックを広げた状態だと立たせるのが困難だけどかなりカッコいいです。
REVIVE ギャン(ギャンバルカンになっているけど・・・)と比較!
左がHGBF ギャンスロット、右がHGUC REVIVE ギャン(ギャンバルカン)になります。ギャンスロットの方が足部パーツが新規になっており身長が高くなっています。
そしてギャン系というかガンプラの”紫色”は再現が難しいのかREVIVE ギャンもHGBF ギャンスロットも設定画よりも青いです。
設定画では青の濃い青紫みたいな色ですが、キットは紺色を混ぜた青色って感じの色になっています。
一部というか基本的にHGUC REVIVE ギャンのランナーを使用しているので新規パーツの胸部や脚部のアーマー、バックパックなどが余剰パーツとなります。
余剰パーツ的にギャンスロットを組まずにHGUC REVIVE ギャンを組みことも可能かな?
最新の技術で制作されたREVIVE ギャンを使っているだけあってかなり組みやすく、組立後もしっかりとしています。
ちょっとポリキャップにパーツを嵌めるのが固くて大変な所も有りましたが・・・。
不満点は無いことも無いですが、全体としてはかなり満足なキットとなっています。
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